ガンクビソウ 「雁首草」
山林の木陰などに生える多年草で、撮影エリア内でも分布するが少ない。葉は互生し卵形または卵状長楕円形で、不ぞろいの浅い鋸歯がある。茎には少し分かりにくいが軟毛が密生し、上部でよく分枝する。茎の上部に黄色の頭花を1個開き、横向きまたは下向きにつける。基部には披針形の苞葉が2〜4個輪生する。花期は6〜10月。
和名は、頭花の様子がキセルの雁首に似ているので。

分布は、本州、四国、九州。
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撮影機種 デジタルカメラ
2004 8 20 撮影
UP
2004 8 20 撮影
2004 9 24 撮影
2004 9 24 撮影
2005 11 25 撮影
2004 8 20 撮影
UP
葉表 2004 8 20 撮影   葉裏
葉表 2004 9 24 撮影 葉裏

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